「ありがとう」じゃ足りない

国民的弟・のんちゃんこと小瀧望を中心に、ジャニーズWESTを愛でる就活生の日常。

vol.4 慰めWEST

 

久々に会った元彼がなんか柄にもなくアクセサリーとかしちゃって、

 

あー、目の前にいるこの人は私が知ってる『彼』じゃないんだ

 

って思うと、未練なんて少しもないのに妙に寂しさを感じたりする

 

 

でも、私だってきっと変わってるんだろうな

 

 

いいの

 

確かに彼のことは好きだったけど、彼と付き合っていた時の自分は嫌いだったから

 

 

vol.3 全部本当の話。

 

 

小さい頃は泣き虫で、ウソもたくさんついてきた。

 

 

 

ずっと、『他の人とは違うことがしたい』という思いがあった。

 

でも、真剣に打ち込めるものがないまま、中学ではテニス部も早々に辞めて、ゲーム三昧の毎日。

 

ダラダラ過ごして、人に流されてばかりの毎日。

 

 

 

 

職業体験で同じ班になった友達に流されて、ジャニーズに応募した。

 

何故か、いける気がした。

 

呼ばれたオーディションで、『燃えられるもの』に出会えた。

 

 

 

 

初めはダンスをしても覚えが悪くて怒られてばかりだった。

 

怒られたくなくて、公園で練習したり、家の網戸に黒いゴミ袋を貼って全身鏡を作って練習したりした。

 

 

 

 

人生も、青春も、全てをジャニーズに捧げてきた。

 

 

 

 

ジャニーズに入るまでの人生は汚点だ。

 

ジャニーズに入って、『燃えられるもの』に出会って、人生の全てを学んだ。

 

 

 

 

「どうせ自分が思った通りにならないから、大事なのは今だけなんですよ。

人は変われるから、過去を後悔したって未来は変わらない。

叶わないかもしれないって未来に不安になってもしょうがない。

未来を変えるために大切なのは今だから。」

 

 

 

彼がなんとなく自分と似ている気がして、書き残しておきたくなった。

 

『他の人とは違うことがしたい』

 

私も同じだった。

 

燃えられるものを手に入れたい。

 

新たな価値を多くの人に発信したい。

 

 

なりたい自分がいる未来のために大切なのは、今をどう生きるか。

 

 

 

 

そういうことでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

重岡くん。

 

 

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vol.2 大人の発表会

 

 

淳太くんやっけな、誰かが「ライブは大人の発表会や」って言ってたけれど、特典のドキュメントを見ればすごい納得する。

 

私自身、幼い頃からピアノや吹奏楽の舞台に立って、演奏していたけれど、彼らのライブもまさに大勢の前で音楽を届けること。

 

 

 

たとえば、【24から感謝届けます】の登場するところの舞台裏。

 

初めてのドームで「本当にお客さん入るんかな」って冗談ぽくでも不安に言っていた彼らの、オープニングのスクリーン裏。

 

緊張してそわそわしている姿は、なんだかコンクール前の私と似ていて、親近感がわいた。

 

 

最後の挨拶。

泣かずにはいられなかった。

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あとは、【なうぇすと】の『雪に願いを』。

 

小瀧くんが初めてギターに挑戦して、「濵ちゃんの言いたいことはわかるけど、俺の良いところ1つ言ってから怒って」って言ったあの有名なエピソード。

 

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(はまこた厨にはたまりません)

 

 

このなんとも言えない不安そうな顔。

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緊張している小瀧くんに「ピースしてみ」って言って、和ませてくれたしげの優しさ。

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珍しく緊張して「吐きそう」とつぶやいた小瀧くん。

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そして、幕が開き、出ていく後ろ姿。

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そのどれもが、舞台に立ったことのある人なら「わかるなぁ」ってなるはず。

 

だからこそ、舞台で輝くジャニーズWESTに夢中になる。

 

 

 

 

そうだ、『PARTY MANIACS』で何度も何度もダンスを練習していた姿も印象的。

 

本番ではかっこよく決まっちゃうから素敵。

 

 

 

 

努力ってすごい。

 

本気ってすごい。

 

 

心が動かされる。

 

 

 

vol.1 『4月23日』

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生きているということは誰かに関わることが欠かせなくて、自分という存在が

誰かに影響を与えながら生きている。

 

 

私は彼らを知って、深く知って、音楽を聴きながら、テレビで見ながら、雑誌を見ながら、ラジオを聴きながら、時にはお腹が痛くなるほど笑って、時には胸が苦しくなるほど泣いた。

 

人のことにここまで感情的になれる。

 

それは彼らの存在が私の人生に光を照らす太陽やったから。

 

 

おもしろい、かっこいい、かわいいなんて言葉だけじゃ収まらん魅力と、何より一つずつ夢を叶える姿は眩しくて仕方なかった。

 

諦めと、涙と、葛藤と、様々な思いを乗り越えて4年前の今日を迎えたことを考えると[7人]でデビューしてくれたことがどれほど嬉しいか。

 

 

辛くて、ひたすら辛くて涙を流す時でも、イヤホンから聴こえてくる彼らの声は私を励ましてくれた。

 

彼らのくだらない冗談も大きな笑い声も、私を励ましてくれた。

 

 

 

 

 

私は今日1人の人生を変えてしまった。

 

今日をどう過ごしたらいいのかわからず、辛い現実と向き合いたくなくて、痛む身体を動かさずにじっとしていた。

 

 

こんな私が、これからみんなと同じように笑ってていいんかな。

 

こんな私が、これからも楽しく幸せに行きたいなんて思ってていいんかな。

 

 

誰かを思うことがこんなに苦しいのは初めてやった。

 

 

 

 

心のパズル砕け散って

深夜の帰り疲れきって

曲がり角間違えて知らない道に出た

生きていくことの半分は

壁にぶち当たるばかりだ

残された半分は

それを乗り越えていくためだ

 

 

彼らは長い下積みを経て[7人]でデビューしたけど、デビューを叶えられなかった人たちだっている。

 

芸能界は素人に想像出来ないくらい厳しくて、アイドルは儚いもの。

 

それでもそんな多くの仲間の思いを抱いて、明るく輝いている7人を見ると、私は今できることをやるしかないと思う。

 

 

誠実に、ただただ前に。